10BASE-T1S搭載ネットワークI/Oシステム
CPUユニット
GTnio3002
GTnio3002は10BASE-T1Sを1ポート備えたCPUユニットです。
産業用通信規格10BASE-T1Sによって上位・下位間の通信をIPプロコトルでシームレスに実現します。
【ソフトウェア開発工数を軽減】
MACより上位のレイヤーは従来のイーサネットのものが使えます。
このためプロトコル変換が不要となり、開発工数を軽減できます。
【マルチドロップ接続に対応】
1本のラインで25m以上・8ノード以上の接続が可能。
配線の簡略化とシステム構成の柔軟性を実現します。
【物理層による衝突回避(PLCA)】
プロトコルではなくハードウェア側でコリジョンを回避。
PLCA機能により、安定かつ高信頼な通信を実現します。
【シングルペアケーブル接続】
通常の2対ではなく1対(1ペア)の配線で通信が可能。
配線にかかる施工時間・コストを大幅に削減します。
【接続端子は扱いやすい端子台仕様】
10BASE-T1S接続部には端子台を採用。
現場での作業・取り付けが簡単に行えます。
※バリエーション等の違いにより搭載される部品が異なる場合があります。
※製品の外観や機能仕様は予告なく変更する場合があります。